秋田です。
音読ハイという単語は聞いたことがないと思います。
ランナーズハイはどうでしょうか。
ひょっとしたら耳にしたことがあるかも知れませんね。
Wikipediaによると・・・
ランナーズハイ(runner’s high)とは、人が長時間の走行中に経験する陶酔感や恍惚感。
【出典:Wikipedia】
とあります。
確かにマラソンやジョギングなどを続けていると、普通の人はだんだんと苦しくなってきます。
ただそれでも走り続けていると・・・その苦しいを通り越した時に何とも言えない快感や恍惚感に包まれた経験はありませんか?
これがランナーズハイと言われているものです。
たぶんに・・・脳が脳内麻薬を出すことによるものだと思います。
これを音読の世界で体感するのが「音読ハイ」というものです。
今回は
・音読ハイと潜在意識について
説明します。
こんな学説・情報も・・・
・音読は脳が疲れるといわれます。
・ただ、やればやっただけ暗記力や脳力アップに役立つらしいという情報もあります。【出典:ネットから】
音読ハイについて
音読は脳力アップにいいということで、いわゆる脳トレーニングとしても注目されています。
その音読を何時間も続けることでランナーズハイのように音読ハイという感覚が・・・生まれるそうです。
音読ハイとは
ランナーズハイ(これは脳内麻薬が原因らしいですが)のように極度に身体や脳が疲れると、ずっと音読していると、人間のからだ(脳)は高揚するようにできているらしいです。
それこそ、(繰り返しますが)きつかったマラソンやジョギングの最中に、(別人のように身体が軽くなって)疲れない、気分よく走れるという状態のように脳がなる、ということです。
科学的な装置で音読している脳の状況をみると、脳全体が活性化しているのがわかります。
ということは、脳のトレーニングや暗記・学習的な観点からだと非常にいいことになります。
逆にいうと、音読すると脳が(全体が働くから)疲れやすくなる可能性があるともいえます。
その音読で脳を酷使して疲れさせると、音読ハイという状態になるということです。
自分は受験勉強の時などに(あまり)音読を多用した経験がないので実感できないところですが・・・
ただ、脳の老化防止には効果がありそうなので音読を始めてみようか、とも考えています。(笑)
音読ハイと潜在意識
そもそも音読の効果・効能については、著名な学者先生もおっしゃっていますので間違いのない話だと思います。
ただ、音読でのハイな状態が簡単に起こりうるのか、というと一説には3時間~5時間の音読ともいわれています。
普通の人が、毎日の生活のなかで3~5時間の時間を確保するというのは至難の業かも知れません。
受験生などが学習する内容(教科書・テキストや参考書など)について数時間の音読をする、というのは可能かも知れませんが・・・
一般のビジネスマンなどにはなかなか厳しいというのが実情だと思います。
私が試してどこまで実証できるか、ということもあるのですが・・・
(現時点では)まだ検証できておりません。
機会をつくって、自分の冊子を活用しながらチャレンジしてみたいと思いますが・・・
ただ、それを何ヶ月継続的にやらないといけない、というのがネックですね。
何ヶ月も続けてやってその効果を検証できる、となれば先行き短い私にはムリかと判断しました。
人間の脳はまだまだ未知の領域が残されています。
興味のある方はお試しください。
さて、潜在意識との関係ですが・・・
音読ハイ(長時間音読)と潜在意識
音読ハイというと抵抗があるかも知れませんが、長時間音読というと何となく馴染めそうではありませんか?
この長時間音読が潜在意識にアクセスするための手段・手法の一つとして使えるという考え方があります。
能力開発、脳力開発の一手段としての音読ハイ(長時間音読)です。
これはもう「薬」といっしょです。
実際に試してみるしか本人に合うかどうかは検証のしようがないからです。
効果のある人、ない人、副作用が出る人などそれぞれです。
長時間音読で脳に刺激を与え続けるというのは、自己暗示とはちょっと違う形のような感じですが・・・何らかの刺激をインプットするという意味では一種のアファメーションと同じかも知れません。
人生がプラスの方向に動くということで試してみませんか?
潜在意識の上書き・書き換えにつながったら「儲けもの」との思考でチャレンジしてみてください。
ここまで本当にありがとうございました。
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